「福(ふく)がつくので29日に」「苦持ちの9だから9のつかない日に」
などと言われているようです。 私の実家の餅つきは28日か30日ですが、三重に来て、Hさんの農園では29日にやりました。ま、私としては楽しくやれてみんなでおいしく食べられるなら、いつでもOK!だと思います。 写真は豆餅で、つきたてお餅に黒豆を炊いたのを混ぜました。お餅の上に豆をざらざら落として、ぱたりぱたりと織り込んで混ぜていきます。この日は、芋餅も作りました。白もちのアレンジもいいけれど、具を混ぜたのも特別な感がいいですね。 この日は確か、合計で10臼くらいついたのだと思います。私たちはお昼までしかいませんでしたが、つき手が少なかったので、Rは大活躍し、私もかえし手ではまあまあ活躍しました。 私は薪割りも餅つきも好きなので、張り切ってしまい、筋肉痛になりました。原因は餅を打つ動作ですが、本当は何が大変かって、餅になる前の餅米をこねるのが大変です。熱々にふかした餅米が冷める前に十分練って、ある程度餅にしてしまうのです。それから、餅の中に水分をなるべく入れないようにかえし、ついて仕上げるのが、おいしいお餅を作るこつ、だそうです。 |
ブログの作者彩園百種の花担当のSです。写真は私が撮るので登場人物はRばっかりになるかも。農園の様子を皆さんに伝えられるように頑張ります。 アーカイブ
3月 2015
カテゴリー |